≪参考文献≫

1.相対性理論関係

2.量子力学関係

3.超ひも理論関係

4.熱力学関係

5.心理学関係

6.世界の謎関係


1.相対性理論関係

『相対性理論の世界 初めて学ぶ人のために』 

>>James A Coleman 著/中村誠太郎 訳 講談社 ブルーバックス B-79

内容としてはかなり古いですが相対性理論自体100年前の理論です。
基本を知るには問題なし。


『時間の不思議; タイムマシンからホーキングまで』

>>都築 卓司 著/ 講談社 ブルーバックス B-873

相対論的な解説は少なめですが主に時間の流れというものについて。
量子論的時間やホーキングの虚時間などについても触れられています。


『四次元の世界 超空間から相対性理論へ 新装版』

>>都筑 卓司 著 講談社 ブルーバックス B-1380

テーマとしては四次元なのですが、幾何学的な四次元目と
相対性理論などの時間的な四次元目にわけて考えられています。


『タイムマシンの話 超光速粒子とメタ相対論 新装版』

>>都筑 卓司 著 講談社 ブルーバックス B-1388

タイムパラドクスなどについて時間を遡ることがどういうことか書かれています。
タイムマシンといえば定番の仮想粒子タキオンについても。


『相対論的宇宙論 ブラックホール・宇宙・超宇宙』 

>>佐藤 文隆/松田 卓也  著 講談社 ブルーバックス B-1425

古い内容ですが一般相対性理論についてかなり詳しい説明があります。必見。
7つの世界の構造には重力の概念が大きなウェイトを占めています。


『図解雑学 物理のしくみ』

>>井田屋 文夫 著 ナツメ社

物理学の基本。光の性質とかホントに基本的なことばかりです。
図解雑学シリーズは説明がやさしく、図が多いので入門書には最適です。


『図解雑学 時間論』 

>>二間瀬 敏史 著 ナツメ社

時間をテーマにしたもの。主に相対性理論。
この本はワームホールについての記述が多かった気がします。


『なっとくする 相対性理論』 

>>松田 卓也/二間瀬 敏史 著 講談社

かなり詳しく相対性理論を扱った本です。数式もバリバリでてきます。
しかしながら、実際に謎を考えていくのならばこの本は必携です。


『相対性理論を“実感”する Newton 2004年4月号』 

>>Newton編集部 編 株式会社ニュートンプレス

Newtonの相対性理論特集記事です。
バックナンバーが読める方は是非とも参考に。


『グラビティ・ワールド 重力と万有引力の世界 Newton 2005年4月号』 

>>Newton編集部 編 株式会社ニュートンプレス

これもNewtonの相対性理論、特に重力を扱った記事です。
Newtonは絵や図解が中心なのでイメージがしやすい。



2.量子力学関係

『量子力学の世界 はじめて学ぶ人のために』 

>>片山泰久 著 講談社 ブルーバックス B-101

この本もちょっと古い内容になります。基本はコレで。
量子力学はかなり進歩してますのでちょっと物足りないかもしれませんが。


『相対論対量子論 徹底討論根本的な世界観の違い』

>>メンデル・サックス 著 講談社 ブルーバックス B-1268

これ書いてる人、なにか勘違いしているような……。
討論形式のため、双方たまに奇怪な発言をするので混乱する。


『宇宙核物理学入門 元素に刻まれたビッグバンの証拠』

>>谷畑 勇夫 著 講談社 ブルーバックス B-1378

核子の構造について。内容的にはかなり本格的です。
量子学がいかに現代の錬金術であるかということを思い知らされました。


『不確定性原理 運命への挑戦 新装版』 

>>都筑 卓司 著 講談社 ブルーバックス B-1385

量子力学の基本ともいえる不確定性原理について。
いかにややこしい原理なのかということが書いてあります。


『実践 量子化学入門 分子軌道法で化学反応が見える』

>>平山 令明 著 講談社 ブルーバックス B-1375

電子が描く軌道について書かれた本です。不確定原理による
電子雲について調べたかったのですがこれがいまいち理解できず。


『真空とはなんだろう 無限に豊かなその素顔』

>>広瀬 立成 著 講談社 ブルーバックス B-1406

主に大統一理論について。
素粒子、真空の相転移などについて触れられています。


『量子力学のからくり 幽霊波の正体』

>>山田 克哉 著 講談社 ブルーバックス B-1415

数式や図が多用されているので中級者向けです。
自分は今まで学んだことを復習する形で読ませていただきました。


『応用物理の最前線 エジソン効果から超高速現象まで』

>>早稲田大学理工学部応用物理学科 著 講談社 ブルーバックス B-1450

世界の謎には関係がなさそうですがシュレディンガーの猫についての記述があったりと
謎を追ううちに物理に興味が湧いてきた人向けです。最前線というだけあって面白い。


『図解雑学 量子力学』 

>>佐藤 健二 著 ナツメ社

図解雑学シリーズの量子力学入門。
かなりわかりやすいと思われます。


『図解雑学 素粒子』 

>>二間瀬 敏史 著 ナツメ社

図解雑学シリーズの量子力学入門その2。
『量子力学』とセットで持っていた方が幸せになれます。


『図解雑学 素粒子・クォークのはなし』 

>>小林 昭三/江尻 有郷/川村 康文 著/和田 純夫 監修 ナツメ社

素粒子論の中でも特にクォークにスポットを当てた本です。
とはいえ、原子、素粒子についても深く解説してあります。



3.超ひも理論関係

『超ひも理論とはなにか 究極の理論が描く物質・重力・宇宙』

>>竹内 薫 著 講談社 ブルーバックス B-1444

この理論を用いても7つの螺旋モデルは作れるそうです。
さすがに理解に至るには大変でしょうが概略程度は知っていて損無し。



4.熱力学関係

『新装版 マックスウェルの悪魔 確率から物理学へ』 

>>都築 卓司 著 講談社 ブルーバックス B-1384

熱力学について卑近な例をたくさん使って説明してあります。
水とワインを分ける悪魔の話はこれに載ってます。



5.心理学関係

『ユング心理学入門』 

>>河合 隼雄 著 培風館

これもまた古い本で、ユング心理学について触れられています。
心理研究は混沌としているので基本事項さえ調べればいいと思います。


『新・心理学入門』 

>>宮城 音弥 著 岩波書店

新、とありますがこれも結構古いです。
内容は基本から少し発展した感じなので面白く読めると思います。


『臨床ユング心理学入門』

>>山中 康裕 著 PHP 研究所

かなり実践的で混沌としています。
基本を押さえた上でないといまいちよくわからないかもしれません。


『ユングの性格分析』

>>秋山 さとこ 著 講談社

『ユング心理学入門』と言ってることが微妙に違ったのが困った。
これも基本を押さえた上でないとよくわからないかもしれません。



6.世界の謎関係

『電撃ガンパレードマーチ』 

>>電撃プレイステーション編集部 編 メディアワークス

基本。しかしながら通販でしか手に入りません。
詳しくは電撃プレイステーションをご覧下さい。


『式神の城 公式設定資料集』

>>ファミ通Xbox編集部 編 エンターブレイン

式神の城に関する設定が主。
世界の謎関係で得られる情報は思いの外少ない。


『式神の城 Evolution 公式設定資料集』

>>ファミ通Xbox編集部 編 エンターブレイン

こういうことしますか、とか思います。
しかし開発者インタビューが貴重な情報源に。


『式神の城 II 公式設定資料集』

>>ファミ通Xbox編集部 編 エンターブレイン

式神の城2に関しての設定がいろいろと。
このシリーズはセリフが全て網羅されているので重宝します。


『式神の城 七夜月幻想曲 公式設定資料集』

>>ファミ通Xbox編集部 編 エンターブレイン

世界の謎的にはあまり情報が載っていない。
むしろ七夜月にあまりにも情報を期待し過ぎたきらいが。


『Alfa System SAGA』 

>>樹想社 編/アルファシステム 監修 樹想社

世界の謎という膨大な情報を上手く纏めてあります。必携。
ただ、この本の存在がさらに事態を混乱させているのも事実。


『式神の城 O.V.E.R.S.Ver0.81』

>>海法 紀光 著 エンターブレイン

謎追いのトップランカー・ミスター海法の小説その1。
海法先生には頑張っていただきたい。


『式神の城 Gunsmoke Witch』

>>海法 紀光 著 エンターブレイン

謎追いのトップランカー・ミスター海法の小説その2。
謎関係の記述は少なめ。


『式神の城 II 陽の巻』

>>海法 紀光 著 エンターブレイン

謎追いのトップランカー・ミスター海法の小説その3。
どこまで正しいのかがよくわからないというのが目下の悩み。


『式神の城 II 陰の巻』

>>海法 紀光 著 エンターブレイン

謎追いのトップランカー・ミスター海法の小説その4。
しかしながら設定資料の次に信頼できる情報が載っています。


『式神の城 II Pharadise Typhoon』

>>海法 紀光 著 エンターブレイン

謎追いのトップランカー・ミスター海法の小説その5。
世界移動についてかなり真に迫った描写が。あとゆかり。


『式神の城 II 玖珂家の秘密』

>>芝村 庸吏 著 メディアワークス

これもまたわけがわからない。
自分オリジナルだと思っていた「情報エネルギー」という言葉が載っててびっくり。


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